「ビートルジュース」の続編が来ると聞いて、ワーナーやティム・バートンもヤキが回ったなと呆れたんだが、旧キャストに加えジェナ・オルテガも出ると知ったら行かずばなるまい。ジェナは「ウェンズデー」での大当たりから引っ張ってこられていて、ティムおじいちゃんからすると、可愛い可愛い孫娘みたいな存在だろう。
世界観そのまま、地続きの続編なので、一見さんは戸惑う。僕も前作を忘れてた(ある理由から再見を避けている)ので、「あれ、こいつ誰だっけ?」「どういう関係だっけ?」と混乱してしまった。
みんなの大好きなティム・バートンらしいビジュアルと残酷趣味が、ストレス解消するが如く爆発していたのは面白かったし、家族の幸福追求のようなところが大人になったのねん、な印象もある。
あえてヘタウマなVFXをデジタルで“丁寧”に仕上げているあたり、お金かけてるよなぁ。とことんふざけてていい。
復活のウィノナ・ライダーは堂々たる主演。ジェフリー・ジョーンズは例の事情から復活できなかった。おかげですごい扱いに(笑いに変えてくれた)。
バジェットは1億ドル。公開1ヶ月で世界興収4億ドル近く行ったので、ワーナー的には大儲けですね。
こういうメガヒットタイトルの続編戦略は、まだまだ続くんだろうな。シニア層ホイホイ。

