21世紀。世界のクロサワとはキヨシのことだ。
「蜘蛛の瞳」「Chime」に続く今年三本目(!)の公開作「Cloud クラウド」。2024は記憶に残る年となった。
それにしてもすごかったな。オリジナルにして“これぞ黒沢清!”なご馳走映画である。
真面目な(!?)転売屋の主人公の生活が破綻していく物語…なんだが、これは何も予習せずに観た方がいい。僕はおかげで爆笑と興奮の至福を得た。
菅田将暉や窪田正孝のパブリックイメージが、ミスディレクションになる快感。出演者がある意味オールスターになってるのも大笑い。
もしかしたら今年ナンバーワンの邦画なんじゃないかしらってくらい好きじゃ。
もう一回行こうか。

