「恐怖ノ黒電話」「七夕の国」(24年8月)

DVD BD UHD

「恐怖ノ黒電話」をDVDで。画質悪しw。

2011年のイギリス・プエルトリコ合作映画で、韓国「ザ・コーリング」の公式元ネタである。リメイクではなく元ネタ、ということが気になってDVDを探したわけで。

DV夫と離婚して不利ビタアパートに越してきた主人公マリーは、部屋にあった黒電話からかかってくる女ローズと話をするようになる。

全体にはみんな大好き「バタフライ・エフェクト」の印象だな。

“過去からの通話”は低予算スリラーのお題みたいなもので、ルールが縛られてる中での創意工夫を楽しむものだ。「黒電話」は地味でイライラするところは多いが、「ザ・コール」との違いが歴然としていて面白かった。いやもうホントに自由発想してるぞイ・チュンヒョン。

主演はラシェル・ルフェーブル。「トワイライト」に出てたって。ふん、誰だっけ。主演だけど脱ぎ損です。

脇の引き締めにルイス・ガスマンが出ているけど、元ネタを知らなかったら怪しい隣人でしかない。

監督マシュー・パークヒル。脚本セルジオ・カシーのオリジナルは元々はテレビドラマだったらしい。

ディズニープラス「七夕の国」を最後まで。

傑作伝奇SF漫画(大好き)がなぜ今まで映像化(アニメも)されなかったのかが証明された感じか。

現代のVFXを大量に投入して「抉る」とこまではいいんだ。あとは物体化しないでよかったんじゃないか(山田や三上とか)。漫画でとどまるべきではなかったのか。

付け加えると、やはり若いキャストの説明セリフ合戦に集中が削がれる。後半はベテランも加わりみんなで解説・考察・謎解き。漫画はそれが文法(お作法)なんだけど、それをなぞらないのが映像屋の矜持であってほしいんだけどな。

最近好きな藤野涼子がんばれ。木竜麻生は女相撲の子だ。

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