これまたノーマークの「アビゲイル」が急に公開。なんというか、もう少し宣伝してあげようよ。
12歳の金持ち令嬢のアビゲイルが誘拐される。犯人集団は雇い主指定の邸宅に彼女を監禁。一晩待てば5000万ドルの身代金から分前がもらえる。ところがアビゲイルはホンモノの吸血鬼だとわかる。次々血祭りにあげられる誘拐犯たち。彼らの運命はいかに。
やっぱり吸血鬼といえばユニバーサルでしょう。ブランドのプライドを感じるw。昨年の「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」も素晴らしかったし、ニコラス・ケイジの「レンフィールド」もユニバーサルでしたな。
互いの素性を知らない犯人集団たちが、密室の中で互いの猜疑心が強まっていくサスペンスと、凶悪なバンパイア少女との死闘がもう少し上手く絡めばよかったかも。上手く交わらないから、連続するグッチョン描写はクスクス笑いを起こすだけであった。
好みの題材だけに惜しい。
監督は「スクリーム」5と6、「レディ・オア・ノット」のマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットのコンビ。上手くのし上がって来る感じだ。
「スクリーム」にも出ていたメリッサ・バレラ、「美女と野獣」のダン・スティーブンス、アントマンの娘キャスリン・ニュートン、「ユーフォリア」のアンガス・クラウド、最近の悪役専門ジャンカルロ・エスポジートなどが顔を揃える。
アンガスは昨年オーバードーズ(?)で逝去。本作のエンドロールでは弔辞が捧げられていた。

